TOPへ

医師・医院紹介

院長:髙瀬 博
(たかせ ひろし)

院長からのご挨拶

院長:髙瀨 博(たかせ ひろし)

医療法人明和会 宮田眼科 東京の院長を拝命しました髙瀬です。
私は長年にわたり大学病院及び関連病院で診察・研究・教育に携わってきました。 これまでの経験を活かし、患者さまに寄り添う最適な医療の提供に努める所存です。
宮田眼科東京は、2025年4月で開院二周年を迎えました。 経験豊富な望月前院長のもと、高いレベルの眼科医療をご提供できる様に、日々努めて参りました。 引き続き、職員一同で質の高い診療を行って参ります。よろしくお願いいたします。

経歴

1996年 東京医科歯科大学医学部卒業
同大眼科入局
2002年 東京医科歯科大学大学院修了
2002年 米国国立眼研究所 留学
2005年 川口市立医療センター眼科
2007年 東京医科歯科大学眼科 助教
2012年 東京医科歯科大学眼科 講師
2021年 東京医科歯科大学 病院教授
2024年 宮田眼科東京
磯辺眼科医院

東京大学非常勤講師

2025年 宮田眼科 東京 院長

資格

  • 医学博士
  • 日本眼科学会専門医
  • 身体障がい者福祉法第15条指定医
  • 難病指定医
  • 水晶体嚢拡張リング (CTR) 認定医

  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

副院長:寺田 裕紀子
(てらだ ゆきこ)

寺田 裕紀子(てらだ ゆきこ)

大学病院での研修後、各地の関連病院でこれまで様々な疾患の診療を行って参りました。眼科一般、幅広く対応させて頂いております。

東京医科歯科大学病院や宮田眼科病院で主にぶどう膜炎、強度近視、黄斑変性症、緊急疾患の診療に携わり、また、東京都健康長寿医療センター勤務中には多くの白内障手術を担当しておりました。

患者様が日々充実した生活を送りながら治療できるよう、一人一人に適した診療方針を考えながら丁寧な診療を努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

2006年 東京医科歯科大学 卒業
日立総合病院 研修医
2007年 東京医科歯科大学 研修医
2008年 東京医科歯科大学 眼科入局
2009年 都立駒込病院 眼科
2011年 宮田眼科病院
2013年 東京医科歯科大学 眼科
2015年 東京都健康長寿医療センター
2019年 東京都健康長寿医療センター
眼科 専門医長
2022年 宮田眼科病院
2023年 宮田眼科 東京 診療部長
2025年 宮田眼科 東京 副院長

資格

  • 日本眼科学会専門医
  • 身体障がい者福祉法第15条指定医
  • 難病指定医
  • 眼科PDT認定医
  • 補装具指定医
  • ボトックス認定医
  • 水晶体嚢拡張リング(CTR)認定医

医療法人明和会 ぶどう膜炎統括顧問:望月 學
(もちづき まなぶ)

望月先生

私はこれまで大学病院を中心に40年間、最近の10年間は宮崎県の宮田眼科病院、並びに、東京、大阪など各地の眼科病院において、私の専門分野のぶどう膜炎、あるいは、その他の眼の病気で苦しんでいる多くの患者様の診断と治療に携わってまいりました。
2023年4月に宮田眼科 東京が開設され院長を拝命しましたが、節目の3年目を迎えるのを機会に院長を後進の高瀬博先生と交代する事に致しました。今後も、宮田眼科 東京において、今までに培った経験を生かしてぶどう膜炎を中心に眼科診療を続け参りますので、よろしくお願いいたします。

※宮田眼科眼病院、宮田眼科 鹿児島、宮田眼科 東京

経歴

1973年 九州大学医学部 卒業
東京大学眼科 研修医
1974年 東京大学眼科 助手
1979年 東京大学眼科 講師
1981年 米国国立眼研究所 留学
1986年 東京大学眼科 助教授
1990年 久留米大学眼科 教授
1998年 東京医科歯科大学眼科 教授
2013年 東京医科歯科大学 名誉教授
宮田眼科病院 外来指導医
2023年 宮田眼科 東京 院長
2025年 現職

資格

  • 医学博士
  • 日本眼科学会専門医
  • 身体障がい者福祉法第15条指定医
  • 難病指定医

理事長:宮田 和典
(みやた かずのり)

理事長からのご挨拶

理事長:宮田 和典(みやた かずのり)

現在、日本における中高年の失明原因の5大疾患は、緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症、加齢黄斑変性症、強度近視です。その他、中高年に多い白内障も失明の原因の1つとされています。

近年の医学の進歩を以てしても治療が難しい疾患もありますが、一部は早期発見・早期治療により進行を遅らせ失明を防ぐことができるようになってきました。

高齢化社会においてQOV(Qualitt of Vision:視覚の質)を維持するには、的確な診断と治療が欠かせません。当院では、既報のエビデンスに基づく医療(Evidence-based Medicine:EBM)だけでなく、自ら臨床研究を行って得られたエビデンスを融合した、患者様それぞれにあった質の高い医療(Patient based Medicine:PBM)を心掛け、最先端の診療を行います。

経歴

1984年 久留米大学医学部医学科卒業
東京大学医学部眼科入局
1986年 東京大学医学部眼科 助手
武蔵野赤十字病院眼科 医員
1991年 東京大学医学部眼科 講師
1994年 カリフォルニア大学
サンフランシスコ校留学
1997年 医療法人明和会
宮田眼科病院(宮崎県)副院長
1998年 東京大学医学部眼科
非常勤講師(~2018)
1999年 医療法人明和会宮田眼科病院
院長
2000年 宮崎大学眼科 臨床教授 現在に至る
2008年 医療法人明和会 理事長
宮田眼科病院 院長 現在に至る

受賞歴

  • 2016年 日本眼科学会 評議員会賞
  • 2006~ ベストドクター受賞歴 10期連続受賞

資格

  • 医学博士
  • 眼科専門医
  • ICD認定医

各種団体役職

  • 日本眼科学会評議員
  • 日本白内障屈折矯正手術学会理事
  • 日本眼科手術学会監事
  • 日本白内障学会評議員
  • 日本角膜移植学会理事
  • 日本角膜学会評議員
  • 日本アイバンク協会評議員

特別講演

  • 2006年 日本視機能矯正学会総会 特別講演
  • 2014年 日本眼感染症学会総会 特別講演
  • 2016年 日本眼科学会総会 評議員指名講演
  • 2018年 JSCRS学術総会 特別講演
  • 2020年 日本眼科手術学会 特別講演

書籍紹介

  • ペイシェントベイスドメディスン(Patient based Medicine:PBM)

かかりやすい病気や重症度に地域特性があります。東京での診療を経て戻った宮崎で気づいた翼状片の患者数や重症度の違いをきっかけに、自分達の患者のデータを積み上げて、解明し、患者一人一人に最適な治療を提供することを目指して、研究をはじめました。本書では長年にわたって積み重ねてきた研究を事例にあげながら、ペイシェントベイスドメディスンの考え方について解説しています。

Amazonはこちら

専門外来担当医

専門外来名 担当医
緑内障外来 相原 一(※) 東京大学 前教授
本庄 恵(※) 東京大学 准教授
白内障外来 寺田 裕紀子(※) 当院 診療部長
宮田 和典(※) 当院 理事長
宮崎大学 臨床教授
高瀬 博(※) 前東京医科歯科大学 病院教授
ぶどう膜炎外来 望月 學 当院 院長
東京医科歯科大学 名誉教授
高瀬 博 前東京医科歯科大学 病院教授
宮永 将 東京医科歯科大学 臨床准教授
寺田 裕紀子 当院 診療部長
糖尿病網膜症外来 加藤 聡 前東京大学 准教授
北野 滋彦 前東京女子医科大学
糖尿病センター眼科 教授
黄斑・
網膜硝子体外来
高瀬 博(※) 前東京医科歯科大学 病院教授
岡本 史樹(※) 日本医科大学 教授
小畑 亮 虎の門病院 部長
前東京大学 准教授
森 樹郎 前虎の門病院 部長
角膜外来 宮井 尊史 東京大学 准教授
宮田 和典 当院 理事長
宮崎大学 臨床教授
ICL・
屈折矯正外来
神谷 和孝(※) 北里大学 教授

※ 執刀医

施設紹介

外観外観
入口入口
受付受付
待合室待合室
中待合室中待合室
診察室1診察室1
診察室2診察室2
検査室検査室
手術室手術室
外観
入口
受付
待合室
中待合室
診察室1
診察室2
検査室
手術室

当院について

当院では大学病院と連携し診療を行います。

現在、日本における中高年の失明原因の5大疾患は、緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症、加齢黄斑変性症、強度近視です。その他、中高年に多い白内障も失明の原因の1つとされています。
近年の医学の進歩を以てしても治療が難しい疾患もありますが、一部は早期発見・早期治療により進行を遅らせ失明を防ぐことができるようになってきました。
高齢化社会においてQOV(Qualitt of Vision:視覚の質)を維持するには、的確な診断と治療が欠かせません。既報のエビデンスに基づく医療(Evidence-based Medicine:EBM)だけでなく、自ら臨床研究を行って得られたエビデンスを融合した、患者様それぞれにあったレベルの高い医療(Patient based Medicine:PBM)を心掛け、最先端の診療を行います。

設備紹介

視野検査

「imo vifa」はこれまで視野検査を受けることが負担・苦痛であった患者様にとって画期的な最新の視野検査機器です。従来の視野検査とは異なり、片眼をふさぐ必要はなく、リラックスした姿勢で検査ができます。また、明るい部屋で検査を受けられるため、狭く暗い場所が苦手な方もご心配ありません。視野検査機器が提示する指標の配列改良と独自のプログラムにより、短時間でより精度の高い検査が可能となりました。

前眼部OCT(CASIA2)

「CAISA2」は眼球に直接触らずに黒目の表面(角膜)から眼球の中(水晶体後面まで)を3D立体像として撮影できる検査装置です。円錐角膜や不正乱視、角膜混濁などの角膜疾患の他に、白内障術後の眼内レンズの位置や混濁具合を調べることができます。また、隅角の広さを調べることで緑内障診療にも役立ちます。

光干渉断層血管撮影(OCT)

「DRI OCT Triton」は短時間で高画質の網膜断層撮影ができる検査装置ですが、それだけではなく、光干渉断層血管撮影(通称OCTアンギオグラフィ)という最新の機能を搭載しています。OCTアンギオグラフィでは網膜やその深部の脈絡膜の血流、微小血管の構造などを観察することができます。糖尿病網膜症の網膜血流の検査、加齢黄斑変性の脈絡膜新生血管の検査などに有効です。

眼軸長測定・イメージガイドシステム(ARGOS、VERION)

「ARGOS」は白内障手術やICL手術の際に眼内レンズの度数を計算するために眼球の長さ(眼軸長)を測る検査機器です。高度な光干渉断層撮影技術により、従来の眼軸長測定器よりも精度が高くなりました。「VERION」は手術用の顕微鏡の画面上にガイドを出して、乱視矯正の眼内レンズの最適な位置を表示するシステムです。事前に測定した虹彩や結膜血管の特徴を記憶し、手術中に目が動いても追跡してガイドを表示できるため、より正確な乱視矯正ができます。